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働きながら法科大学院に通うことにした話

法科大学院の話

皆さんこんにちは。働きながら公認会計士試験に合格したsuiです。

実はここ数か月、法科大学院という、卒業したら司法試験への挑戦権が与えられる大学院があるのですがその受験にいそしんでいました。

無事に合格し2024年4月から通学予定なので、これからは働きながら公認会計士試験に合格したお兄さん兼働きながら司法試験に合格する予定のお兄さんのブログになります

果たして何歳までお兄さんを名乗っていいのだろうか…それだけが問題である


とりあえず法科大学院の話の最初なので、なんで法科大学院を受験することにしたのか概要を書いていこうと思います。

こんな人に読んで欲しい
・暇つぶし

・監査法人に勤務して感じたことを知りたい受験生

・監査法人に勤務していて「これからどうしよう…」と思っている人

・社会人になっても勉強したいと思っている人

動機編

いやあ、皆さん監査法人の勤務どう思いますか?

最高だとは思いませんか!?(理想郷アピール)

僕は今まで働いてきた勤務先の経験を踏まえて監査法人こそがこの世の務め人の楽園だと思っています

監査法人は

✔労働時間が7時間と短い
✔テレワーク&フレックスで自由に働ける
✔間接作業はほぼやらなくていい
✔制度上、立場が強い(社内的・社外的)
✔給与が高い
✔仕事内容は法令・基準への準拠であり明確


と2年たった今でも最高に満足して働いています。

たまに業務量がキツい月がありますが給料に跳ね返ってくるので許せます。

僕にはビジネス系YouTuberの方達のような強いメンタルは無いので、会社という器に守られながら人生を歩んでいきたいと思っています。

監査法人に骨を埋めようと思っています。

そこで常々気になったことがあります。

監査法人の年齢層なんか若くないか?

皆さん気になりませんか…?


主観100%で申し訳ないのですが、1社目、2社目のときよりも断然若く感じます。

正社員の40代は9割シニアマネージャー。50代はパートナーしかいないんじゃないかとも思えます。(偏見)

各課に一人くらいはいるはずの定年間際でぬくぬくやっている名物おじいちゃんみたいな人が全くいません

これは何を示唆しているのでしょうか。※やる気に満ち溢れて他業種に進む人は除く

①年齢に見合った職階に上がれない人は監査法人内に残り辛い雰囲気が強い
or
②昇格してくるとストレスに比して給料が見合わないから外に出る

このどちらかであるように感じます。

この点、②に関してはどの会社に行っても1000万円もらうには大体キツイ仕事をしなければならない為気にしなくていいかな…?と思っています。

ということは昇格し続けられないと居座り辛い説が濃厚な気がしました。

現時点だと

周りの評価とか気にしなければいいでしょ…!

と考えていますが、年を重ねてくると「そうは言ってもねえ…」となってくるかもしれません。

ということは、

監査法人に定年まで面倒を見てもらうつもりの僕としては、パートナーまで昇格し続けることを目指すしかありません。

手段編~なぜ法科大学院に入学することを考えたのか~

上記の通り監査法人でパートナーになることを夢見る私ですが

どうやって昇格していくのか

手段を考えていかねばなりません。

考えられる道はおそらく3つだと思います。



①「とりあえず雑に仕事振ってください。何でもやるんで」…圧倒的業務量をこなす鉄人コース

②「その分野、一昼夜語れます」専門分野博士課程に入学する

③「僕の周りは優秀な人ばかりだなぁ…!」王の器を持つ男として道を歩む

しかしながら僕は上記のどのパターンでも上がっていけないと感じていました。

①に関して、僕は結婚もしており子供もいます。無尽蔵で働く土壌が整っていません。また人生の時間をほぼ全て一つの分野に集中投下することにリスクを感じる性格です。このブログもそうですが僕の人生の基本戦略は多角化ですのでちょっと抵抗感があります。

②に関しては、業務量をそこまで確保せずとも、日々の業務をその方向に偏らせればいいだけなので時間・労力的な制約は厳しくありません。しかしこの分野は変態でなければ務まらないと思っています。その分野を語らせれば1週間はノンストップで続けられるような愛すべき変態です。各法人の各分野に数人はいる逸材です。残念ながら僕にこのような特性は備わっていませんでした

③言わずもがな、最もどうにもならない分野です。自然と人が集まってくるタイプですが20代後半から身に着ける方法が分かりません。ちなみに僕はとても嫉妬深いのでつまようじの先端程度の器しかありません。真逆のタイプです。

器が大きくなる壷を持ってる人いたら売ってください


さてどうしようか?

僕にはここで一つ自信のある特性があります。

そう、働きながら勉強を続けられることです。

言い換えるなら、プライベートとして飲み会、ゲーム、YouTubeなどの娯楽を極限まで切り捨てても数年くらいなら耐えきれることです

少し調子に乗りました。今後面白いゲーム等の記事書いても許してください…!

このような思考の流れから、少し飛躍し

なんか難しい資格取得しよ

という謎のソリューションに行きつきます。

この難しい資格というところの発想で弁護士としての資格に思い当たりました

なお、弁護士の資格を取得することがどのように昇進に繋がっていくのかはよく分かっていません。(最後だけ雑)

もしかしたら今までの思考の流れは建前で単純に資格勉強が好きという説すらあります

ルート選択編~予備試験経由か法科大学院経由か~

さて司法試験を受けようと決意した僕ですが、予備試験と法科大学院どちらのルートから行くのか結構悩みました。

ここで予備試験の概要について調べてみると(令和4年を参考)
16,145人中472位以内に入らなくてはいけません

正直この母集団数で働きながら上位500人以上に入れるビジョンが僕には見えませんでした。しかも会計士試験と違って、短答式→論文式を一発で通らないといけないことが発覚しました。先ずは短答の突破に全力を尽くす戦略も採用できません。

また、2024年の12月には修了考査が待っています。来年の下半期は法律の勉強はかなり制限されるであろうことも加味して、

入学さえ出来ればあとは授業と定期テストで2024年はお茶を濁してしのぎ切れる…!」

と判断し、法科大学院を受験することを決意しました。

社内的な根回し

とりあえず、自分の主要関与クライアントのパートナーと育成担当的なパートナーがいたので話しました。

正直部下に

勉強が…したいです…!

と言われて、

ダメやで


と言える上司はいません。内心どう思おうが昨今のリスキリングが声高に叫ばれる現代では最強の正当性を誇るこの相談に反対することは不可能と言っても過言ではないでしょう。

その後タイミングよく、人事責任者の人とニアミスしたので、「法科大学院に入りたいんです」って伝えておきました。普通に考えて普段業務で接していない部下からこんな相談をされたら許可を出す以外の選択肢はないと思います。

なんなら大学院に通うにあたっての勤務形態の変更制度などちょろっと教えてもらいました。

以上のセットアップを済ませた後に、

各マネージャーや主査に1対1で「業務量の配慮を…!」とお願いし続けてました。目の前の業務はもちろん将来的に主査を見越したメインメンバーみたいになることも極限まで抑えなければなりません。

たまにヤバい分量を振られそうになった時は「あんまり残業できない状態なので、逆に炎上して迷惑かけちゃうかもしれないです…!!」という意味不明なマジックワードを使って断ってきました。

【備考】現実的に通えるのか問題について~後々追記予定~

金の問題
授業料は年間100万くらい。夏のボーナスでほぼどうにかなるのでいいかなと思っています。今年1年間で貯金が約200万円増えましたのでまあいけると思います。

あとまだやってないので分かりませんが、教育訓練給付金でいくらか帰ってくる可能性があるみたいです。先日大学院から案内があった。帰ってきたらうれしい。

詳細わかったらシェア予定です。

単位を本当に取り切れるのか

一応通いたい大学の時間割調べて、朝一の授業と夕方の授業で卒業までギリギリ足りない位の単位までは取れることを確認しました。

卒業年の1年間は週4勤務を検討しておりそこで残りを一気にとり切ろうと思っています。

往査とか

監査法人はフレックス制なので朝7時から勤務開始して途中で2時間くらい中抜けするのも考えています。

この辺の裁量はスタッフワークだとコントロールが難しかったのですが徐々に関与先の固定+主査的な運用により僕がイニシアチブを持てるようになってきたので、何とかなるんじゃないかと思っています。

まあ、定期テストとか補修とか実習とかその他予想しきれない部分がたくさん出てくると思いますが、将来の僕にすべてを期待して見切り発車しました

最悪毎週土曜日も仕事すれば業務が滞ることは無いんじゃないかと思っています

実際に通学がスタートしたらどんな感じのスケジュールになるのかシェアするので見守っていてください。

まとめ

・法科大学院に合格した
・監査法人に残り続けたいから武器が欲しい
・業務量の調整はこの1年間でセットアップを済ませた
・正直見切り発車なので、困難が多数待ち受けていると思うが将来の自分に期待する
・わかったら色々追記予定