痛みに弱い私の不妊治療(体外受精)

妻の記事たち

こんばんは、suiの妻です。きょうは体外受精についてお話ししたいと思います。

2022年4月、体外受精が保険適用となったタイミングで体外受精をスタートしました。

まずは、排卵誘発剤をたくさん使い、卵をたくさん育てます。私の場合は20個以上できました。その後、クリニックで卵を取り出します。採卵自体にあまり痛みは無かったのですが、採卵する数日前にひどい下腹痛で歩けなくなり、ベッドで1時間ほど見悶えました。体外受精をする上で、いちばんの痛みでした。後日、医師に報告すると、おそらく子宮へ続く卵巣の茎が捻じれかかったのでは…とのことで、大きく腫れた卵巣には、たまにある症状とのことです。

つぎに、クリニックで受精卵をつくっていただきます。結果、20個以上あった卵が受精卵となったのは、たった3つでした。年齢の割に受精卵の数は少ないとのことでした。受精卵にランクがつけられており、いちばん優秀なもの(ランクAB)を子宮へ入れていただくことにしました。

子宮へ受精卵を入れる=胚移植当日、クリニックで静脈麻酔しながらの処置となりました。手術室で行われるため、緊張しましたが、処置は一瞬で、鈍い痛みも一瞬でした。受精卵が子宮に入る様子をエコーによってリアルタイムでみることができました。

無事に移植が終了し、あとは着床して妊娠となるのか、2~3週間待ちます。とてもそわそわした期間になります。結果については次回、お話しいたします。