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【論文や短答を不合格になった人たちへ】監査法人のトレーニーだけはやめておけ

監査法人の話

皆さんこんにちは、税理士法人で働きながら、公認会計士試験で合格し、いまは監査法人で働きながら司法試験の合格を目指しているsuiです。


そろそろ監査法人での経験も蓄積してきたなかで、「監査法人のトレーニーはいい制度なのか?」ということについて、ついに自分で言語化できたので、記事にしました。

結論「監査法人のトレーニーは絶対にやめておけ」が僕の意見です。

少し極端な意見かもしれませんが、気軽に読んでいってください

そもそも働きながら勉強するメリットをもう一度確認しよう

働きながら勉強するメリットは、受験期間中の悩みを「勉強時間が足りない」ことに限定できる点にあります。

専念時代に生じる精神的プレッシャーには以下のようなものがあります。
・同世代の王道から脱落したかのような孤独なプレッシャー
・支えてくれる周りの人に「良い結果を報告しなきゃ」という義務感
・周りに「勉強を頑張っている姿」を見せないといけない
・周囲の評価軸が“勉強の出来不出来”に限定される

普通の会社に入れば、これらのプレッシャーは完全に開放されます。仕事をしているだけで本来十分偉いんです。なんなら、普通の事業会社で

休日は公認会計士試験の勉強をしている

とか言おうものなら、

すげえ!!!!

となります。

監査法人でトレーニーとして就職するとどうなるか


受からせるために周りが支えてくれる」構図ができてしまう。

もちろんありがたいんですが、これは、裏を返すと
“落ちたら申し訳なさすぎ問題”
が発生します。

「この人たちは私が受かる前提で仕事渡してるんだよな……」
「落ちたら、どう思われるんだろう……」
みたいな、専念時代の息苦しさが復活します。

しかも、周りは公認会計士試験合格者ばかり

もうわかるな皆

試験に落ちるともれなく「努力不足」の空気感が出来ます。これ自体はしょうがない、他人がどれだけ大変なのかは、人間は認知できないから

初回で受かればよいが、例えば1回落ちてしまう。または、短答に受かっていないが、合格を目指す人として監査法人に就職して、複数回不合格になってしまう。

このような場合は、入所したころの強い気持ちを維持するのが難しくなってくる。

その結果、「他人のために勉強している」状況になりやすい。

自分のために行う勉強と比べて以下のような影響が出てくる。
評価基準が「外」になる勉強時間や教材の量などをアピールしがちになる
効果性・効率性を追求する姿勢が弱くなる…他人のために勉強していると、とにかく「勉強していること」が大事だから、多少効率が悪くても、その勉強方法を続ける誘因が出来てしまう
努力がキツイ…本来、努力は目標に向かって積み重ねるものだから、キツくないはず。ただ、他人のために努力していると「こんなにやっているのに…」という気持ちになる。他人のために頑張っているから。

こんな状況じゃ長期戦は耐えきれんぞ!!

トレーニーの条件についても冷静になろう

トレーニーは確かに受験環境がよさそうに見える。数か月に及ぶ論文式試験用の長期の試験休暇などは特にそうだろう。

しかしよく考えてほしい、

公認会計士試験は、本番前の3か月間、本気で勉強すれば何とかなるような甘い試験だろうか

大事なのは日々の積み重ねであることには変わらないはず。むしろ長期休暇があることによって、「試験休暇で本気を出す」といって、毎日本気で勉強しない甘えが心に生まれる可能性がある。

僕からのアドバイスは一つです「毎日勉強を頑張ること」



なので、僕はトレーニーとして就職することは反対派です。