【働きながら勉強している人へ】結婚や子供づくりをいつ始めるか問題に関して

筆者のこと


皆さんこんにちは働きながら公認会計士試験に合格したsuiです。

この記事では、

・パートナー(奥様・旦那様・結婚を考えている彼氏彼女)がいる人
・2人の関係を次に進めることに悩んでいる受験生

を想定して書きました…!

結論、基本的には気にせず人生の駒は進めちゃっていいと僕は思っています。

恐縮ですが僕は男性なので女性の方の気持ちを汲み切れていません…最終的には双方の気持ちの整理の問題です…!ファイトォ!!

受験期間中に発生する問題の整理

ますはどのような問題が発生するのかを整理してみます。

現在付き合っている人が結婚したがっている
働きながら公認会計士試験を勉強している場合若くても25歳~、上は30代~位な感じでしょうか。

この悩みを持つ人は、受験状態にも関わらず付き合っている人がいるということから、受験を始める前に付き合い始め、既に勉強開始から1年~2年程度が経過している状態だと思います。交際期間も2年~3年以上ある方も多いのではないでしょうか

そろそろ何もアクションを起こさずに付き合い続けるのは不安…!」とパートナーの方が思うのもよく分かります。

結婚すると大体月に30hくらいは独身時代よりも自由時間が減ります



そもそも、仕事・睡眠以外のすべての時間を勉強に投下出来ている独身の人は少ないと思います。結婚による時間のロスを惜しむほど勉強に没頭できているのか、是非振り返ってみて下さい。

独身で自らを完全に律することが出来る人は稀というのが持論です



現在結婚しておりそろそろ子づくりしようかな…?的な時期
既に結婚している場合、おそらく30代前後だとおもいます。出産の適齢期が35歳くらいまで説がある昨今。奥さまの年齢を加味したらそろそろ決断しなければならないと思います。

出産ともなるとまとまった時間とお金が必要になります。また、将来的に生じる支出が増える為、自分自身もより稼ぐことが求められます。

しかし

出産すると1年間は育休期間という人生のGWを獲得できるため、勉強可能時間はむしろ増えます

現在付き合っている人と結婚するかどうかについて

結論:結婚していいです。

僕自身の考えでは結婚はメリットがデメリットを上回ると思っています。

以下結婚した時のメリットです。

一緒に暮らすことになるのでサボれない
→「公認会計士になる!」と宣言しておきながら、家でテレビはカッコ悪すぎて出来なくなります。否が応でも家で勉強or予備校に行くことしかできなくなるので、結果的に勉強時間は増加傾向になります。

僕自身、妻に見られている!という意識により家で時間を無駄にすることが少なくなりました。

②もはや合否は自分だけの問題ではなく家族の問題なのでより頑張る
→人間不思議なもので、自分だけというよりももう少しだけ広い範囲の為に頑張っていると思うと力を出せるものです。DaiGoの本にも「自己超越目標」を持つと頑張れるって書いてあったのですが、感覚的に合ってそうな感じがします。

人生が停滞しているような感覚がなくなる
一人で勉強している時には、「自分が勉強している間、他の人はもっとちゃんとしていってるんだろうなぁ…」的な感覚に陥るかもしれませんが、結婚をすることによってなんか色々落ち着きます

そもそも僕は公認会計士試験の勉強は「人生で最も生産的な時間の使い方」論者です。その心の声は普通に気にしなくて大丈夫ですからね…!

既に結婚していて、家族計画に悩んでいる場合

結論:子作りを温存する必要はありません(男目線の意見です)

妻に聞いてみたところ出産にあたり「欲を言うなら経済的な余裕」は欲しいとのことでした

これは下記の理由からです。

育休を1年間取得できる
温存しなくていい理由の8割がこれです。

僕自身赤ちゃんが生まれたので育休を取得したのですが、育休中はおおむね1日6時間~は個人的な勉強時間を確保できました。しかも隙間時間ではなく、2時間くらいはまとめて時間を確保できます

単純計算で1週間に最低42時間。1年間で2184時間確保できます。もしあなたが既に1000時間以上勉強をできているなら一気に論文式試験合格水準まで行ける可能性があります。

※上記の1日6時間も極限まで頑張っていはいません。1日2時間~3時間はゲームやブログ記事の作成を行っていました。極限までやればもっと勉強できると思います。

「職場に迷惑をかけるのでは…」と思うかもしれませんが、合格したら監査法人に就職する為、公認会計士を志している時点で会社に迷惑をかけることは確定しています。ここは自分の人生の為に会社と本気で交渉しましょう。



子供を授かるのは意外に難しい

出産を前向きに考えたとしても、思った通りに妊娠することは結構難しいです。
僕の場合、普通→タイミング合わせる→排卵誘発剤→体外受精と結構な時間がかかり、

なんだかんだ妊娠までに1年半くらい取り組みました。

いわゆる不妊治療をしていました。↓の記事で妻が当時のことを記事にし始めたので是非読んでみて下さい。

まとめ

✔結婚・出産にはそこまで臆病にならなくて大丈夫
✔結婚で自由にならなくなる時間は1日1h程度
✔出産は育休1年取ればむしろアドバンテージともいえる
✔子供がすぐに出来るとは限らないことにも注意