【筆者の点数も公開】公認会計士試験 短答式1000時間説について考える

初学者向け

皆さんこんにちは働きながら公認会計士試験に合格したsuiです。
1000時間の勉強ってかなり大変ですよね…!筆者が他に1000時間以上費やしたものとしてはモンハンくらいのものです。

これで検索をしている方のイメージとしては
①短答式本気出せば1000時間で受かるんじゃないか…?
②もう1000時間も勉強しているのに短答式試験で合格する気がしない…
③単純に1000時間で短答式試験に合格した人がいるなら体験談を読みたい

恐らくこんなところだと思います。

ちなみに僕は987時間勉強した時点で初めて1回目の短答式試験を受験しましたが得点率52%で不合格でした。※ボーダー57%

その後3474時間で短答式試験を突破3792時間で論文式試験に合格しました

↓の記事でも公認会計士試験の難易度を考察しています

1回目短答試験の時の話

企業法60点…120h程度

管理会計論59点…300h程度

監査論75点…100h程度

財務会計論68点…450h程度

合計262点(52%)※ボーダー57%


【当時の所感】
正直大原の答練で合格ボーダーラインを超えたことが一回もないまま本番を迎えました。特に財務会計論と管理会計論に関しては得点率が良くて40%程度しか取れておらず、本番までに計算科目を仕上げることは不可能であると感じたため直前期は理論の丸暗記に走りました。

結果財務会計で惨敗しました。また管理会計論も運で計算1問正解していますので本当の実力の点数はもっと低いです。

財務会計論と管理会計論も理論で高得点をとり計算部分をカバーする戦略を取っていましたが、計算が分かっていないと覚えるのがきついということもあり、計算科目理論攻め戦略は失敗に終わりました。

意外と企業法・監査論は直前の詰め込みで合格最低ラインまではいけたため、最後の詰め込みで何とでもなると思います

短答式の合格まで結局3回受けました。自己紹介の記事で点数の推移書いているので気になれば見てみてください。

自分がもし1000時間で短答式試験の合格を目指すなら

授業をとばす…授業を消化するだけで300hくらい消費します。この状態で短答式試験を受けたら得点率30%くらいになると思います。完全に時間を無駄にしています。

勉強時間配分をはじめから決める…
✔企業と監査は100hで頭に詰め込む
→授業を全部とばした分の時間で企業法と監査論に100hずつ使って本番で60点~70点を取れるくらいにしておきます。

管理会計論は250h
→50hを使って管理会計論の理論を何とか頭に詰め込む200hで管理会計論の原価計算問題のみ高確率で解けるようにしておき本番で2問正解できるようにします。これで理論6問正解、計算2問正解、運1問正解で50点を超えられます。

財務に550h
→500hで財務会計論の「答練」に出題されている問題のみ8割正解できるように仕上げる+50hで財務会計論の理論を丸暗記する→計算8問、理論7問正解で120点となります。勉強範囲を極限まで絞ることが必要になります。


上記で得点率6割になります。あとはどれかの科目が上振れしボーダーが低いことを祈ります。

まとめ

①筆者は1000時間で公認会計士試験の短答試験を合格することは出来なかった
財務会計論を仕上げるのがとにかく厳しい
③1000時間で合格するなら授業を受けずに問題を解き続けるしかない
④特に財務会計論は範囲を極限まで絞ることが必要

↓の記事で、勉強で考えるべきことを紹介しています

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