【既婚者が語る】公認会計士が結婚している奥さんについて

公認会計士について

こんにちは、働きながら公認会計士試験に合格したsuiです。

本日は「公認会計士の奥さん・妻」について書いていこうと思います。(筆者が男性ですので男からの目線になってしまい恐縮です…)

この記事はこんな人を想定して作成しました。

✔公認会計士ってどんな人と結婚しているんだろう
✔どこで知り合って結婚しているんだろう
✔共働き…?専業主婦…?

僕自身結婚して5年目になりますので説得力抜群の記事にしてみせます

公認会計士はどんな人と結婚しているのか?

パターン①受験生時代から付き合っている彼女と合格を機に結婚。
よくあるやつです。公認会計士試験の勉強を大学中にはじめ、何回か不合格を繰り返しているうちに周りの同期・彼女は新社会人として働き始め、心に社会への焦燥感を抱えながら受験生生活を送っていた人が、合格後に今までのビハインドを取り戻すかのように急速に人生の駒を進め、今まで支えてくれた彼女への感謝の念とともにプロポーズするパターンです。

このパターンだと25歳前後と比較的早めの年齢で結婚しています。

また、会計士になるとこの人は地位を重視しているだけなのでは…?」という疑念を1割程度感じますが、その点まだ何者ではなかった頃の自分を支え続けてくれた彼女に信頼と、結婚までの流れの美しさから結婚を申し出ます。


パターン②20代後半から30代前半に普通に婚活or恋人と結婚するパターン
よくあるパターンその②です。

受験生の大部分は恋人がいない為、合格後に出会った人と付き合い始め、結婚適齢期になり、いい相手がいれば結婚するパターンです。

職場、合コン、マッチングアプリなど出会い方は多岐にわたります。

この場合は良くも悪くも野心がバリバリの時期ですので、相手にもそれなりのステータスを求める傾向が強い気がします。


パターン③30代中後半まで仕事に生き、ふとした時に結婚したパターン
監査法人もほかの業界と同様にやろうと思えば死ぬ寸前まで仕事が降ってくる職業です。気が付いたら出世もしてさらに仕事が忙しくなり結婚どころではなかったパターンです。年下と結婚するイメージがあります。

そもそも出会いの場に繰り出すほど暇がない為か相手も社内であることが多いような気がします。



会計士と出会う場所

大学
公認会計士を目指している最中の人と付き合うパターンです。合格までに2年~3年かかる為、あんまり遊べない期間が長く生じてしまうためこの期間を如何に乗り切るかがカギです。僕の予備校の友達は勉強しすぎて破局していました。

男は何かに本気になると頭のリソースが90%はそのことに取られてしまします。冗談抜きで会計士試験中は勉強のことしか考えていません。そのパターンの彼氏と付き合っている方がいたら合格する可能性が高いので温かく見守ってあげてください。

なお、別れた後は悔しさからより一層勉強に奮起します。


予備校
同じ目的に向かって勉強しているので自然と距離感は近くなってきます。しかし、受験期間中はみんな合格が最優先なので付き合わず、合格後に付き合い始めます。

また、公認会計士試験に合格すると3年間ゼミのようなものに強制的に通わせられるのでそこで付き合う人もいます。


監査法人
職場恋愛です。会計士同士も勿論ですが、会計士をサポートしてくれるアソシエイトと付き合う人も多いような気がします。


被監査会社
あんまり聞きません。また会計士は職業倫理という観点から「監査先の人と深く仲良くなることに積極的じゃない」という特徴もあります。


ネットマッチングアプリ
オンラインゲームで知り合って結婚した人を知っています。またマッチングアプリで出会い結婚まで行くこともままあるみたいです。忙しい現代の社会人にはとてもいい仕組みだと思います。


合コン
正直会計士で合コンしている人はかなり少ないような気がします。もともととても明るくてイケイケの人が目指す職業ではない為、本当に限られた人しか合コンには繰り出していないと思います。

結婚相手としての公認会計士のメリット

とはいえ、結婚は自分の人生がかかっています。「愛さえあればいい」と考えるには現代の日本は生きることに厳しいと思います。そこで条件面からみると会計士ってどうなの…?という面も紹介します。

収入…普通にいいです。サラリーマン同士なら「あそこの人の方が稼いでる…」と感じることは中々ないと思います。
一般的に25歳で500万円・30歳700万~800万・35歳で1000万くらいの年収です。共働きなら世帯年収1500万円くらいも狙え、スーパーとかで買う食材の値段は気にしないで好きなものを買える感じです。

また、公認会計士の年収は個人への評価ではなく資格にくっついています。監査年経験年数が5年以上あればどんなに低くても700万円は堅いので、転職やリストラその他何があろうとも中の上程度の収入は確保されている鉄壁の資格です。


育児…最高です。個人的に日本で一番育児に向いている職業だと思っています
公認会計士は医師・弁護士と比べても体を職場に持ってく必要性が低いです。

コロナ禍を経たいまとなっては、本気を出せば週3日~5日間のテレワークが可能となっており、平日の日中に赤ちゃんを見ておいてもらうことも出来ます。

そしてフレックスタイム制なので、子供の体調が悪くなったりしたら数時間程度の調整は容易に行うことが出来ます。

また公認会計士はパートタイムで働くことも出来ます。この際の時給は6000円~と言われており、育児のために仕事をセーブするしてもらったとしても十分な収入を得ることが出来ます。



お金に強そう…税金の知識があります。個人の確定申告や親の遺産の相続に関しても専門的な知識があるので、お金の知識が原因で損をする可能性が低いです。

会計士が付き合う相手の特徴(独断と偏見)

この部分は完全に僕の偏見ですのでさらりと流して下さい

年上と結婚しているケースが多い気がします。

かくいう僕も妻は年上です…!

年上の人が多い理由

対等な立場でコミュニケーションを取れる人
会計士は性格上、率先して人を引っ張っていくような人は多くありません。よって女性をリードすることにもそこまで長けていない可能性があります。

その為、一般的にリードが必要と思われる年下の女性よりも、対等な立場でコミュニケーションを取れる年上の女性の方が相性がいいのかもしれません。

これは理由と結果が逆で、対等なコミュニケーションを取れる女性が結果的に年上であった可能性も十分あります


経済的に安定している
職業柄、人生のパートナーとしてその人の経済力も気にしている人が多い気がします。その点、社会で一定程度のキャリアを積んでいる人の方が結婚まで踏み切りやすいのかもしれません。

なお次の項目で話しますが、僕の周りの会計士は共働き派が多いです


専門性を持った職業をしている
自分が専門的な職業である為か、結婚相手にも専門性を求める人が一定程度いるような気がします。また会計士は議論好きで知的好奇心も強めなので、ほかの専門家の話を聞くのも苦ではなく、専門家ゆえの苦労なども共感できることから相性がいいのかもしれません。

これもまた一定程度の専門性を身に着けている人はある程度キャリアを積んでいる人が多いことから、結果的に年上の女性との結婚に繋がっているかもしれません。

共働きor専業主婦どちらか問題

共働きの方が圧倒的に多いです。

これは以下の理由からです。

可能な限り収入を増やそうとする傾向がある。
職業柄、お金があるに越したことはないことを知っています。また性格上楽観的な人も少ない為、将来の不透明なリスクに対応するためにお金を持っておきたいと考えている人が多く、世帯の収入を最大化するために共働きを選択しがちです。

結局支出も多い
平均よりも多くの収入を得ていると思いますが、結局ワンランク上の家や立地条件のいい賃貸。ちょっといいレストランなんかに行くと、結局はサラリーマンですので懐にそこまで余裕があるわけではありません。

教育に関する支出が凄い
公認会計士になる人は子供時代が裕福だった人も少なくありません。小学校から塾に通わせ、私立の中学校を受験させ、大学では自分と同じように公認会計士や弁護士、医師を目指すにあたり経済的な制約が無いように配慮しているような気がします。

奥さんも公認会計士パターン
上記で記載した通り、公認会計士は高時給+フレックスタイム+テレワークという働く女性にとっても最高の条件が整っています。このパターンでは比較的、お互いの精神的負担が少ない環境で育児もすることが出来ます。

↓の記事に育休中の方への公認会計士の勧め記事を書いています。

まとめ

✔出会い方で可能性が高いのは大学・予備校・監査法人
✔公認会計士は収入・育児の面からもおすすめ
✔とはいえ共働きが多い

妻も記事を作成し始めました。不妊治療の記事がメインですが良ければ見てみて下さい。